




大阪の芸術のシンボル
大阪市中央公会堂
大阪市中央公会堂は、大阪市北区中之島に建つネオルネッサンス様式の歴史的建築物です。 1913年に大阪市民・岩本栄之助氏の寄附をもとに着工され、1918年に竣工しました。 以来、オペラやコンサート、講演会などを開催し、大阪の文化・芸術の発展に貢献してきました。 老朽化に伴い、1999年から保存・再生工事が行われ、2002年に完成。 創建時の意匠を復元しつつ、耐震補強やバリアフリー化が施されました。 その美しい外観と内部意匠が評価され、同年12月に公会堂建築物として西日本で初めて国の重要文化財に指定されました。 現在も市民の活動拠点として親しまれています。
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